立地
海抜約173m、ラプティ川の氾濫原です。ピンの位置は平らなタライ平野。30メートル解像度の標高モデルでは、畑の中の排水や、川寄りの区画までは描けません。
Mayalu Organic Agriculture Farm & Research Center は、チトワンの低地にある家族の土地です。土地が家族のものになって約15年。有機栽培を始めたのは約4年前です。
畑は合わせて約4ヘクタール。一部は川寄りにあります。下の写真の金色の線は、衛星で観測している一区画にすぎません。農園全体を測量したものでも、川沿いのすべての区画でもありません。
このページは、ご近所の方や訪ねてくださる方、日本でマヤルの料理を食べてくださる方に向けて書いています。畑で働くスタッフには、別にネパール語の畑ページがあります。
バーを動かすか、‹ › をタップしてください。日付に合わせて農園の写真が変わり、緑の濃さと湿り気も変わります。どれも雲のない日の衛星画像で、撮影の間隔はおおむね2週間で、毎週ではありません。1ピクセルは10〜30メートルで、ドローンの画像ではありません。スタッフはネパール語の畑ページで全体を見られます。
ここに並べた数値は、公開されている気象・土壌の地図と、観測している区画の衛星データ(農園の平均)から出したものです。土壌分析の報告書ではありません。有機栽培が畑を変えたことの証明にもなりません。
海抜約173m、ラプティ川の氾濫原です。ピンの位置は平らなタライ平野。30メートル解像度の標高モデルでは、畑の中の排水や、川寄りの区画までは描けません。
ピン地点の Open-Meteo / ERA5 系の気象データ(2010〜2025年)では、平年の降水量は約1,880mm、その約87%が6〜9月に降ります(7月約570mm、8月約480mm)。11〜2月はほとんど雨が降りません(月に数ミリ)。平均気温は約24℃、この期間の記録はおよそ10〜33℃。広い気象セルのデータで、畑に置いた雨量計ではありません。
ISRIC SoilGrids 2.0(250m)。1セルが約6ヘクタールあるため、土地全体がひとつの目安にならされます。表土は砂壌土〜壌土と読め、砂約45%、シルト約34%、粘土約21%、pH約6.2、表層5cmの有機炭素は約19g/kg(深くなるほど減少)、CECは約15cmol/kg。この土性は重い粘土より水はけがよく、乾季の保水力は低めです。窒素・リン酸・カリの値や、実験室での有機物分析は含みません。肥料や石灰を変える前に、土壌を採取して分析し、その結果で判断してください。
Sentinel-2 の NDVI、観測している区画の晴天日の平均。冬がもっとも低く(1月約0.39)、春にかけて上がり、モンスーンの雲が切れるころにもっとも高くなります(9月約0.74)。7〜9月は晴れた画像が少なく、そのピークは少ないサンプルに基づいています。1ピクセルではなく、農園全体の数値を見てください。
水分指数(NDMI、20m)は2〜3月に乾き(平均がマイナス)、9月にもっとも湿ります(約0.20)。植物と地表の湿り気を追うもので、土壌センサーではありません。観測している区画では、レーダーが湛水を示すことはほとんどありません(平均でピクセルの0.1%未満)。ラプティ川に近い土地では違う結果になるかもしれません。
有機栽培の前と後の NDVI 平均は近く、管理方法が変化をもたらした証拠にはなりません。作物の組み合わせ、灌漑、モンスーン期の欠測、センサーによって数値は動きます。出典:Open-Meteo の標高・気象、SoilGrids 2.0(CC BY 4.0)、このサイトの Sentinel-2・Landsat 農園平均データ。
運営: 株式会社マヤル(マヤルグループ)